奥多摩? イタドリ沢ノ頭(505.8m)、矢ノ音 (633m) 2012年1月15日

所要時間 7:35 ゲート−−7:42 林道を外れる−−8:05 イタドリ沢ノ頭−−8:27 林道−−8:46 矢ノ音−−9:04 林道−−9:30 ゲート

概要
 旧相模湖町浄光寺集落から延びる林道を起点として往復。イタドリ沢ノ頭へは最初のヘアピンカーブから左の尾根に乗って最短距離で山頂へ。籔無しで問題なし。イタドリ沢ノ頭は植林で展望なし。手製標識あり。これ以降、矢ノ音までしっかりした登山道が続き、標識には「陣馬山」や「明王峠」の名称が多い。登山道は矢ノ音を巻いてしまうので直登コースへ入り、樹林の矢ノ音山頂へ。気象観測装置と達筆標識があった。帰路には合計2,30人の登山者とすれ違い、昨年秋の北鎌尾根以来の賑わいだった

 今週は会社の関係で週末のお休みは1日のみ。手近な場所で短時間で済ませることにして、相模湖北部の山域に向かう。陣場山東側の明王峠から南西に派生する稜線にあるイタドリ沢ノ頭と矢ノ音が目的地だ。1年くらいまでにその東側の孫山(昔は地形図に記載されていなかった)に登ったことがあるが、当時は西側に2つの山名事典有効の山があるのは知らなかった。稜線南側に林道があるようなので、これを利用するのが良かろうと判断した。ただし、終点までゲート無しか不明だ。もし最初にゲートがあっても住宅から山頂まで近いので大した問題ではなかろう。

林道起点の駐車場 ゲート

 相模湖ICで降りて西方面に走り、郵便局手前の信号がある交差点で右折、地形図を見ながら進み、坂を登った住宅地で鋭角に左に曲がる細い道に入り、少し登ったところが林道入口だった。入口からすぐにゲートがあり、近くの駐車スペースに車を置いて歩き出す。林道はきれいな舗装であった。

最初のヘアピンカーブで沢に入る 左の尾根に取り付く

 最初のヘアピンカーブで左から沢が横切るが、ここで林道を離れて左手の尾根に取り付きイタドリ沢ノ頭へ近道することに。どうせこの界隈でこの標高の植生は植林で籔は皆無だろう。予想通り植林の尾根で、北側の急斜面を這い上がって尾根上へ。何となく踏み跡があるような無いようなだが藪皆無で問題なし。尾根上は照葉樹が混じっていた。

尾根上部は自然林 尾根に乗る。籔無し
急な尾根を登る 470m肩。「大沢の頭 477m」の標識あり
尾根を北上 イタドリ沢ノ頭

 かなりの急傾斜だが境界標識も埋まっている。470m肩で傾斜が緩んで「大沢の頭 477m」と書かれた標識が登場、まだ山頂ではなく、私が登ってきた尾根の1本または2本西側の尾根との合流だった。里に近いので地形図に無い道があちらこちらにあるようだ。北に向きを変えてなだらかな尾根を進むとイタドリ沢ノ頭山頂に到着。植林で展望無し。まあ、予想したとおりだ。

イタドリ沢ノ頭の標識 510m鞍部に「奈良本峠」の標識
530m峰を南から巻く なだらかな尾根を東に進む

 今度は向きを東に変えて主稜線を進む。明瞭な道が続き行き先には「明王峠」や「陣馬山」が。そうか、ここはそんな山域なんだな。最近はマイナーな山ばかり登っていたので1級の道を歩くのは久しぶりで新鮮な感じだ。大きなアップダウンはなく、小ピークを巻く微妙なアップダウンがある。巻く道は全て標識が出ているので迷う心配はなし。

林道に合流 林道合流点の標識

 やがて林道に乗ってなおも東へ。地形図の林道終点からしばらくは林道が続き、徐々に幅が狭まって人間用の道に収束する。途中までタイヤ痕があったが、けっこう無理やり入った車があったようだ。

矢ノ音巻道入口 尾根を登る
尾根途中から見た南アルプス 矢ノ音山頂
達筆標識 設置日付
尾根途中から見た西側の展望

 なおもなだらかな尾根を東に進むと大きなピーク手前で縦走路は左に巻き、稜線上を進む道は「矢ノ音」と出ていた。こちらの目的地は矢ノ音なので尾根を直進。それほどない標高差を登りきって山頂。気象観測ロボットが鎮座しており、傍らに山頂標識。少し離れた木には達筆標識が。これを目にするのも久しぶりだ。

林道を下る 林道から見た丹沢、道志山塊
林道から見た相模湖に架かる橋 林道から見た富士山
中央道から見える「火の用心」の巨大文字 往路で登った尾根

 今日の目的地はこれでおしまい。帰りは林道をそのまま下った。林道に入る前に縦走路で4,5パーティー、合計30人前後とすれ違ったが、これほど山中で人に会ったのは昨年10月の体育の日の3連休以来だろう。やはり奥多摩エリアは冬でも人が多い。

 林道を延々と下りゲートへ。この付近を歩く場合はわざわざ車で来る意味は薄いだろうし、車は私のものだけだった。

 

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